辞めにくいときは【退職代行サービス】を活用してください

自己都合退職の退職理由

厚生労働省の平成27年の統計によると、会社を自己の都合により退職した場合の退職理由のうち最も多かったのは「労働条件(賃金以外)がよくなかったから」でした。

次いで「満足のいく仕事内容でなかったから」「賃金が低かったから」「会社の将来に不安を感じたから」「人間関係がうまくいかなかったから」と会社に対するマイナスイメージを理由とする退職が上位を占めました。

退職を言い出しづらい...

辞めたいとは思っているが...

退職を考える多くの方が「退職はしたいけど、いざ言い出すのは気が引ける」と考えています。

数回転職をしたことがありますが「今すぐに退職しなければならないわけでもないし、退職の準備ができたら退職届を持っていこう」と退職を先延ばしにした経験があります

退職を言い出しづらい環境があります

  • 辞めたいと相談したら仕事の量を急激に増やされた
  • 退職届を上司に提出したが、受け取ってもらえない
  • 退職したいと言ったら「損害賠償を払え」と言われた
  • 退職をほのめかしたら強引な引き止めにあった

私自身は、ほぼ100%引き止められました。
退職理由がポジティブであろうとネガティブであろうと一度は引き止められます。

そんな時は退職代行サービスがあります

退職代行サービスとは

退職代行サービスは、依頼人の勤めている会社に依頼人に代わって退職の意向を伝えるサービスです。

そのため、依頼人は会社とやりとりをすることなく退職ができます。

ここ数年で、退職代行サービスという言葉が世間を賑わせるようになりました。

現在では、複数の法律事務所が退職代行サービス事業に参入しています。

法律事務所の行う退職代行サービスを利用するメリットは、万が一会社に訴えられた際の法的なサポートや、退職後の未払い残業の請求などを併せて行なうことができる点です。

料金の相場

退職代行サービスの料金は着手金を含め30,000円~55,000円程度が相場といえそうです。

2020年現在、徐々に競合が増えてきたためか少しずつ相場が下がってきている印象があります。

サービスによっては、別途郵送料が発生したり、引き続き未払い残業の請求などを行なった場合には成功報酬が発生する場合もあります。

本来自ら行う退職手続を他人が変わりに行うわけですから、そこまで高い金額ではありません。

依頼の流れ

どのサービスも、電話・LINE・メール・問合せフォームなどによって問い合わせることができます。

状況の共有をした上で改めて依頼し、着手金を支払った後に打合せをし、退職手続が実行されます。

依頼から退職までの流れ
  • ステップ1
    お問合せ

    電話・LINE・メール・問合せフォームなどにより問合せ

    この時に退職代行に関する簡単な説明を受けます

  • ステップ2
    状況の説明と内容の相談

    現在の置かれている状況を退職代行サービスに伝える

    • 制服や会社の備品を所持しているか
    • 「未払い残業」があるか
    • 「退職金制度」があるか

  • ステップ3
    申し込み

    改めて退職代行サービスの申し込みを行います
    未払い残業や退職金の請求が可能な場合は併せて申し込みます

    この時点で委任契約書を取り交わします

  • ステップ4
    料金の支払い

    申し込んだサービス内容に応じて代行費用を指定の口座に振込みます

  • ステップ5
    担当者と詳細の打ち合わせ

    希望の退職日(有給休暇の消化など)・離職票の希望・資格喪失証明書の希望などの確認を行います

  • ステップ6
    退職代行サービスから会社に連絡

    指定の日時に退職代行を実行します

    退職手続きが完了するまで、会社と依頼人の間のやり取りを担当者が対応します

  • ステップ7
    退職完了

    離職票・源泉徴収票・資格喪失証明書などの資料を受取り、手続きが完了です

これで心機一転新しい環境に踏み出せます!

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