私は、この手帳を10年以上、毎年購入して愛用しています。
この手帳と出会ったのは、知人に紹介されたことがきっかけでした。その知人はと言えば移り気が多く、いまだに違う手帳を買っては失敗しています。
今回は、私の愛用する「陰山手帳」の魅力についてご紹介させていただきます。
陰山手帳の魅力
そもそも陰山手帳の陰山って?
陰山 英男(かげやま ひでお)
隂山 英男(かげやま ひでお、1958年3月7日 – )は、日本の教育者。立命館小学校副校長、立命館大学教育開発推進機構教授。安倍内閣の諮問機関「教育再生会議」委員を歴任。元大阪府教育委員会委員長。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
小学校のとき「百ます計算」をしたことを覚えていますか?
実は、この「百ます計算」を世に広めた立役者が、この陰山英男なんです。
陰山氏は、当時勤務していた兵庫県の小学校でこの「百ます計算」を活用し、小学生の基礎学力の向上に成果を見せました。
このような反復学習により、基礎学力の向上を目指す「陰山メソッド」を確立させ脚光を浴びました。
仕事とプライベートの両立
陰山手帳の使い方として、陰山氏は休みの日から書き入れることを提案しています。
これは、仕事の予定を先に書き込むことによって、生活が仕事中心となることを避けるためです。
最初から「ここで休もう」としておくことで、仕事とプライベートにメリハリがつきます。
「どんなにいい仕事をしても、健康と家庭を壊してしまったら本当の成功とは言えない」と、陰山氏は考えています。
とにかくコンテンツが豊富
陰山手帳の魅力は、なんといっても活用しやすいコンテンツの豊富さです。
ビジネスパーソンとして必要なコンテンツはもちろん、健康や生活を管理するためのツールまで豊富に備えています。

▼ 陰山英男 オフィシャルサイト ▼
カレンダーの種類が豊富
陰山手帳の魅力のひとつが、カレンダーの種類の豊富さです。
合計4種類のカレンダーを使い分けることができます。
3年カレンダー

▲ 3年間の曜日・祝日がひと目でわかる
年間カレンダー

▲ 1年間の予定を書き込める
月間カレンダー

▲ 中期的な計画を立てるのに便利
週間予定

▲ 日々の予定・todo・自由記入欄
ビジネスとプライベートに最適なツール
プロジェクトページ

▲ 予定を項目ごとに管理できる
キャッシュフロー管理表

▲ 月ごとの収入・支出管理が可能
3年計画

▲ 3年間の大きな目標を立てられる
他にも親切な機能
フリーページ

▲ 方眼形式の豊富なフリーページ
1行日記

▲ 日々の出来事を1行の日記に
10大ニュース

▲ 大きな出来事を振り返る
西暦・年号早見表

▲ 西暦・年号・年齢・干支を一覧に
memorandum

▲ 最後のページには備忘録
個人的な要望
長年連れ添っていると、どうしても細かいところが目に付くものです。
欠点と言うほどのことではないんですが、手帳のカバーについているペンホルダーが、使い続けているとちぎれます。
恐らく、使っているペンが重かったり、カバンにしまう際にペンが引っかかったりすることが原因だとは思うんですが…
併せて使いたいアイテム
FRIXIONボールペン
書いて消せるFRIXIONボールペンがおススメ!
予定の種類ごとに色を変えると、スケジュールが見やすくなります。
INDEXラベル
カレンダーの種類・各種ツールごとにインデックスラベルを貼ると、ページを探す手間が省けます。